【お腹が空く】おすすめの食べ物小説【飲みたくなる】
グルメ漫画やアニメにでの食事シーンって、見ているととっても美味しそうでお腹が空きますよね。スタジオジブリ作品で登場人物たちが食べている「ジブリ飯」は特に有名ですね。
そんな数ある作品から私のおすすめの作品を1つ、紹介します。
それが「居酒屋ぼったくり
アルファポリスから1~11巻が発売中の小説です。本屋では「ライト文芸」のようなカテゴリーで置いてある場合が多いです。
舞台は商店街のなかにある「ぼったくり」という居酒屋。その居酒屋を営む姉妹2人が中心です。
この作品の特に好きなところは、作中にでてくるお酒が実際に売られているものというところ。舞台が居酒屋なだけあって作中には日本酒を中心に様々なお酒がでてきます。そのお酒がどれも実際に販売されており、なかにはコンビニ等で売っておりすぐに買って飲むことができるものもあります。
蔵元や販売元は作中でも語られますが、各話の後にあるコラムのページでも紹介されています。
コラムでは料理に関する豆知識等が載っており、どれもタメになります。
そして、おつまみで出てくる料理の数々がどれもとてもおいしそうに描写されています。すこし食材にするのは珍しいものもでてきます。にんじんの葉とか。作り方に関する描写も多めな印象なので想像してつくることも十分可能です。
私は本当につくりました。美味しかったです٩(ˊωˋ*)و
おつまみとは違って食事としてでてくる料理も、読んでいるとお腹が空いてきます。
小説が苦手な方でも読みやすい文体なので、ぜひ読んでみてください。